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施工管理の仕事は、想像以上にやりがいがある!

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施工管理の仕事は、想像以上にやりがいがある!

施工管理の仕事は、想像以上にやりがいがある!

2024/05/20

施工管理の仕事は、建物や施設の工事現場で作業進捗や品質管理を行う、業界にとってかけがいのあるポジションです。その一方で、現場管理から手配、安全管理や予算設定、スタッフの調整など多岐にわたる仕事内容ゆえ、独りよがりで進めることはできず、オールマイティに対応するのが求められます。厳しい現場環境や困難な指示にも対応し、最終的に完成したときの達成感には、想像以上のやりがいがあります。この記事では、施工管理とはどのような仕事であり、そのやりがいについて詳しく解説していきます。

目次

    施工現場での新たな発見

    私が施工管理を担当している現場で、最近新たな発見がありました。現場で掘削作業を行った際、土壌に特殊な鉱物が含まれていることが判明したのです。この鉱物は、周囲の土壌と比べて硬度が高く、また強度も優れていました。この発見は、今後の建築物の基礎設計に影響を与える可能性があり、とても興味深いものでした。また、この発見を受けて、地質調査を強化し、現場のリスクマネジメントも見直すこととなりました。施工管理は、常に施工現場での発見を注視し、その情報を次の施工に生かしていくことが求められます。今後も、現場で出会う新たな発見に対して、常に興味を持ち、積極的に取り入れていきたいと思っています。

    施工計画の立案から実行までの裏側

    施工管理において重要なのは、“計画を立て、実行する”ことです。しかし、その裏では様々な工程があるため、計画通りに進まないことがあります。例えば、必要な人員の確保や素材の手配、現場の段取りなどです。それらを適切に進めるためには、チームワークが大切です。現場で働く人々の意見を聴きながら計画を立て、共有し合いながら進めていくことで、計画の実現ができます。また、必要な情報が不足していたり、逆に情報が多すぎたりすることもあります。その際は、情報を整理し、重要な部分を抽出して、交代で情報を共有することで全体像を把握しながら進めていくことが必要です。施工管理においては美しく仕上がった建物はもちろん重要ですが、その裏でどのような工程があったかを知り、現場で働く人々の努力やチームワークを理解し、改めてその完成度を高く評価することが大切だと思います。

    協力業者との調整が成功の鍵

    施工管理において重要な要素の一つが、協力業者との調整です。建築プロジェクトには多くの業者が関わりますが、それらを一元的に管理することは困難です。そこで、施工管理者は主に協力業者との打ち合わせを行い、スケジュールや品質の管理を行います。特に協力業者との調整がうまくいくと、施工期間の短縮、コスト削減、品質の向上など多くのメリットがあります。調整が必要な協力業者には、建築資材の供給業者、電気工事業者、設備工事業者などがあります。そのため、施工管理者はコミュニケーション能力を磨き、協力業者との調整をスムーズに行うことが必要です。また、調整にあたっては正確な情報共有や協力業者側にも理解してもらえるような説明が必要です。これらを実践することで、協力業者との協力体制を強化し、建設プロジェクトの成功に繋がるでしょう。

    工事中に発生した問題の解決法

    施工管理業界では、工事中に様々な問題が発生することがあります。例えば、作業内容に誤りがあった場合や、天候不良による作業中止などでしょう。こうした問題に当たった場合、まずは現場で何が起きたのかを把握することが大切です。原因をしっかりと特定した上で、その問題に対する解決策を考えます。解決策は、短期的なものだけでなく、長期的なものも含めて検討する必要があります。また、問題に対する解決策を検討するだけでなく、同じような問題が再発しないように対策を講じることも重要です。施工現場での問題解決は、プロジェクトの進行に深刻な影響を与えることがあります。だからこそ、上述したように問題の原因を正確に特定し、それに対する適切な解決策を考え、対策を講じることが大切なのです。

    完成後の工事の成果を実感する瞬間

    施工管理の仕事では、建築物の完成後に工事に携わったスタッフと一緒に現場を訪れて、建物や設備の完成度や品質、安全性を確認することが一般的です。その際、完成後の工事の成果を実感する瞬間については、特に重要なポイントとなります。 完成後に現場を訪れた時、まず目に入るのは建物の外観です。外壁の色や質感、窓の配置や大きさなど、完成後の建物の全体的な印象を決める要素がそろっているかどうかを確認します。また、外部に配置された設備やエントランスなども、建物と調和しているかどうかを確認します。 内部に入ると、実際に建物を使用する人々の目線で、壁や天井、設備などが仕上がっているかどうかをチェックします。広さや各部屋の使い勝手、換気や照明なども確認対象です。 そして、最終的には安全性が最も重要なポイントとなります。屋上や階段、融雪施設、火災報知設備など、建物全体の安全性をチェックすることで、安心して建物を利用できるかどうかを判断することができます。 施工管理の仕事は、建物を建て上げるためのプロジェクトマネジメントに重点を置いたものですが、完成後の工事の成果を実感する瞬間には、作業したスタッフたちの達成感や、使用する人々の喜びが交錯します。建物の完成後の現場は、完成度をチェックするだけでなく、多くの思い出が詰まっている場所なのです。

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